豊岡市議会 2021-03-12 令和 3年第1回定例会(第5日 3月12日)
今年の大河ドラマ、渋沢栄一氏の「「生き方」を磨く」の中に、覚悟を決めて腹をくくり、天命をのみ込めということが書かれておりました。なぜ議員になったのかと問うこの頃でございます。同僚議員も志ある方々ばかりで、市民目線で市民の代表として市政を改善し、推し進めておられます。明るく元気に前向きに、自分の言葉で対話すること。先輩議員の言葉が耳に響きます。逃げるな、隠すな、うそつくな。
今年の大河ドラマ、渋沢栄一氏の「「生き方」を磨く」の中に、覚悟を決めて腹をくくり、天命をのみ込めということが書かれておりました。なぜ議員になったのかと問うこの頃でございます。同僚議員も志ある方々ばかりで、市民目線で市民の代表として市政を改善し、推し進めておられます。明るく元気に前向きに、自分の言葉で対話すること。先輩議員の言葉が耳に響きます。逃げるな、隠すな、うそつくな。
今回、市長は所信表明の中で、渋沢栄一の言葉を引用して、「市役所だから、行政だから、信用せよ」と言われても、信用できるはずがないと。しっかりと姫路市の未来を考えて、市民のことを考えて、ということで信頼を得ることができないというふうなことを述べておられました。
日本実業界の父と呼ばれた渋沢栄一は、次のように述べています。 「信用は暖簾や外觀の設備だけで、收め得られるものではなく、確乎たる信念から生ずるものである。」 「市役所だから、行政だから、信用せよ」と言われても、信用できるはずがありません。我々は、しっかりと姫路の未来を考え、市民のためを考え、ビジョンを持って政策を実行していかなければ、信頼を得ることはできません。
新紙幣の1万円の図柄となる渋沢栄一は、共存共栄という言葉を残しています。企業が継続した事業活動をするためには、利益だけではなく、公益の追及も必要と言い、これは、自治体経営においても、公益だけを追求するだけではなく、経営の視点を持たなければ養父市の継続、発展はなしえないと言えます。 以上、市政運営に関する所信の一端と、令和2年度当初予算案などについて申し上げました。
つい1週間余り前、9月議会開会中の9月9日には、2021年の大河ドラマの主人公が「日本資本主義の父」と称される明治の大実業家渋沢栄一さんに決まったとの報道がありました。新しい大河ドラマへの期待もありますが、忠臣蔵への期待もあったものですから、ちょっと複雑な気持ちです。 さて、NHKBSでは、毎週日曜日大河ドラマアンコールとして、これまで放送してきた大河ドラマが再放送されております。
あの明治の激動の時代に、銀行とか、あるいは王子製紙とか、あるいは今のこのキリンビールといった数々の企業の設立に携わり、まさに資本主義の父と呼ばれた渋沢栄一の言葉に、「夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念なき者は計画なし。そして、計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は、夢なかるべからず。」
渋沢栄一の「論語と算盤」という有名な本がありまして、確かに企業にあっても、そういう論語のそういう理念、道徳というのが必要だと、そういうことを認識をいたしておりますが、私、そもそもこの企業経営の視点というのを持ち出したのは、私が三十数年、公務員生活をやりながら、最後にですね、3年と4年、7年間、実は第三セクターではありますが、企業経営に携わらせてもらいまして、やはり、そこでも目からうろこ、そういう現場
また、ノーベル物理学賞を受賞された湯川秀樹さんは五、六歳のころから祖父の指導で論語の素読をされていたそうですし、近代日本資本主義の父と言われる渋沢栄一も、右手にそろばん、左手に論語と言われるほど論語を学んだ人でありました。 現在、全国で論語を教育に取り入れている自治体が幾つかあります。